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2006年7月15日 (土)

驚いた

ただいま那須の家におります。雨が降って雷がなる中着いた。雨は上がったが そのせいかとても涼しい。ニュースで東京は まだ30度以上の超熱帯夜だそうで そんなことが信じられないくらい涼しい。ただいま21度。湿気は多いけどね。

今日は驚いたことがあった。ピアノの生徒、幼稚園の先生2年目の22才、が童謡の楽譜を図書館で借りてきたと言って 6冊持ってきた。学芸会の曲を決めなければならなくて いい曲を選ぶために借りてきたわけだが どの楽譜を開いても至る所のページの角が折られている。それで「これは最初からこういう風に折られていたの?」と聞いたら 彼女が折ったのだった。うろたえて「あ つい折ってしまいました。すみません」などと言っていたが、謝るべき相手は私じゃないだろう。それで「これは借りたもので 借りたものは元の姿にして返すのが常識でしょう?折ってしまったら線が入るし古くなればそこから切れてしまうこともある。ポストイットがあるのだから もう少し考えてもらいたかった」という話をした。彼女は「元通りに伸ばしてから返します」と言っていたが、紙ってものは一度折ったら元にはもどらないんだよね。なので「返した時に点検されたら 図書館の人にすごく怒られるかもしれないことを覚悟して返しなさい」と言っておいた。返却BOXに入れたとしても 点検したあとで確認の電話が入るかもしれない。

正直言って信じられなかった。22歳にもなって社会人としても2年目で 図書館だって今までに何度も利用しているのに借りた楽譜を目印のために折ってしまうなんて・・・・・。何も考えていないのだろうか?かなりショックだった。

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