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2007年1月25日 (木)

カネ!

今日の家庭教師の生徒(中2女子)が足首にミサンガをつけているのに以前から気がついていた。

今日「それはお風呂の時はどうするの?」と聞いてみたら「そのまま」。そうだね、願い事がかなうまではずしちゃいけないらしいし お風呂で体と一緒に洗っていれば不潔にもならないだろう。

ついでに「何を願い事しているの?」と聞いたら 一言「カネ!」。聞いた私が絶句してしまった。気を取り直して「大金持ちになりたいわけ?」と聞いたら『違う、今ほしい』という顔をしていたが とりあえず「うん」と言った。

「お金が欲しくてもまちがっても援交なんてしないでね」と追い討ちをかけても良かったのだが あまりにも生々しい感じで言えなかった。

何にイヤな感じを受けたのかと考えたが「カネ」という言葉の卑しげな響きがイヤだったのだな。「お金」ならひらがなと漢字で表記するのがふさわしいように思うが彼女の「カネ」は断じて「金」でも「かね」でもなかった。実に無機質な響きがお金の価値とは別のところに意味を持たせているようで。。。。。

きっと欲しい物があるのだろうけど 彼女にとってお金は単にその「欲しいモノと交換するためのツール」のような位置にあるものなんだろうと思えた。「お金」と言うと少しは価値を認めて大事に思っているような印象があるが「カネ」とむき出しに言われたことに卑しさのようなものを感じたのだと思う。

なんだか援交をする少女たちの思考回路が垣間見えたような気がする。援交少女たちは自分の性とツール(お金)を等価交換しているつもりなのではないだろうか。ハッキリ言って自分の性にもお金にも本当の意味での価値を見出していないのだと思う。

バブルで価値観の狂ってしまった大人に育てられた影響か?おそろしい。

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子供 教育」カテゴリの記事

コメント

さときちさん いつもありがとうございます

お金の価値って勉強を教えるようには教えられないものですよね
結局 ふだんの親との会話からその家庭なりのお金の価値観を受け継いでいくような気がします

それにしても確かに大金持ちの人ってうらやましいかも(^_^;)

その生徒の「カネ」と言ったイントネーションというか空気感を想像してしまいました。
考えてしまいますね。

お金の大切さは、結局のところ自分が稼ぐようにならないと実感が湧かないのかもしれませんね。
でも大人になってからもお金の考え方は人それぞれ。
サラリーマンと自営業でお金の考え方、特に税に関する意識は相当違ってたり。

子供の世界でも男の子と女の子では違うような気がします。

1万円稼ぐ事がどれだけ大変か、、、

その一方、新聞、テレビ、雑誌、ネットでは「楽して稼ぐ○○法」などという記事が満載です。

完全に楽してかどうかは微妙ですが、
20代で資産がとんでもない額になっているジェイコムの彼。

お金の価値を教えるのって難しいですね。

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