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2008年1月10日 (木)

茹で小豆

今 小豆を煮ている。

明日は鏡開き。パック入り鏡餅は那須の家に置いて来ちゃったんだけど 切り餅を入れてお汁粉を食べさせようと思って。

お汁粉の定義って難しいな。子供の頃 浅草の甘味屋で出していたお汁粉には御膳汁粉と田舎汁粉があって漉し餡と粒あんの違いだったと思う。ぜんざいというのはアンコそのものを食べるようで好きではなかった。「梅園」の名物、粟ぜんざいも子供のころは好きじゃなかったな~。浅草駅そばの新仲見世通りを入ってすぐのところにあった今は亡き「つくし」がお気に入りだった。つくしにはその他に『煮小豆』というメニューもあって それは小豆を煮ただけで
味が付いていない(塩味だったかも)ものらしかった。おじいさんが煮小豆を肴にお酒を飲んでいたりした。私のお気に入りは豆かん(塩味の豆とかんてんだけのものに蜜をかけるもの)だったから子供の頃から味覚が酒飲みだったのかも。

昭和30年代中期のスキー場のロッジでは『茹で小豆』というメニューがあって非常に水分の多いお汁粉だった。お椀に薄~~いお汁粉が入っていて小豆の粒なんか10粒くらいしかはいってなくてほとんど上澄み液のようで甘みも薄い、なのに高かったらしい。
母が「あんな目玉が写るようなものであんな値段取って!」と言っていたから。でも4歳の頃の私は石打とかのスキー場に行くと『茹で小豆』が食べられるのが楽しみのひとつだった。

その原体験のせいか 私は水分の多いお汁粉が好きである。だからいつも甘みも少なくして小豆のスープのようなものを作ってしまう。お汁粉と言うよりは やっぱり「茹で小豆」と呼びたい。

うちの子供たちの味覚も「茹で小豆」になってしまうかな?


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