竹でパン焼き―6
焼く、というよりは蒸しパンぽい仕上がりであった。
なかなか面白い体験だった。
竹は焼いているうちに両サイドの切り口から水がポタポタ出て来た。
そのうち両サイドから水蒸気が出始める。
竹の焼け焦げた部分は水分が抜けて細くなり、縦割りにした切り口が内側に湾曲する。
そのせいで合わせ目を開いた時に内側に噛んでしまっているからきれいに取れないのだ。
やってみないとわからないことってたくさんあるものだ。
こんなこと 子供がいなかったら まずやらないことだろう。
そう考えると子供のおかげ と言えるかもしれない。
« 竹でパン焼き―5 | トップページ | 恒例の犬カット »
コメント