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2009年10月29日 (木)

「宇宙戦艦ヤマト」は永遠かな?

今日から息子はインフルエンザで学級閉鎖である。

で 私が仕事に行っている間「宇宙戦艦ヤマト」のDVDを見ていたらしい
(勉強はどうしたんんだ!)。

帰って来たら
「すごく古臭い平面アニメだけど面白いんだよ。一緒に見よう」と また再生して見るわけだ。

お昼ごはんを食べながら曰く
「この音楽カッコいいね~」
はいはい佐々木功さんはクラシック発声勉強したらしいっすよ。

「硫化水素って何?」
おおっとそう来たか。
「水素と硫黄の化合物で気体である」
「それじゃHとSだね
(ウムさすがHNKの『エレメントハンター』を見ているだけのことはあるな)
「通常火山ガスなどとして一般に認識されているものであって化学式はH2Sである。近年 家庭用洗浄剤などを使っての硫化水素自殺が問題になっているように人体にとって有害な物質である」などと偉そうに説明する
(間違ってたとしたっていいんだ~い。「親は偉い」と思わせる方が大事だも~ん)。内心「ヒエ~~!」である。

「濃硫酸の海だって。濃硫酸て何?」
「硫酸の濃いものを濃硫酸という。化学式はH2SO4である。金属等を酸化させる力が強い液体なのでヤマトだってそんなところに入ったら溶けてしまうのである。」

さあ次は何だ?と頭の中の化学の知識をかき回しながら待ち構えていたら
「デスラー総統って味方をどんどん殺しちゃうから それじゃ結局ひとりぼっちになっても当り前だよね」
うんうん 鋭い意見である。真のリーダーについて考える良い機会じゃ。

さらに
「なんで軍人は死ぬ時にみんな『デスラー総統バンザイ』って言って死んでいくの?」
う~~答えにくいことをサラっと言ってくれるじゃないか。
『天皇陛下万歳』のことを知っていたら それはパロディか強烈な皮肉か屈折した反戦思想か、と考えるところだなあ。いったいどういうつもりなのだろう。わからん。

極めつけ
「ヤマトって本当にあるの?」
おいおい本当に知らなかったのか?
「太平洋戦争末期に出陣したけど九州沖で沈められてしまった戦艦なのだ。うちに『男たちの大和』があるから見るように」と言ったら「何で沈められちゃったの?」と。「アメリカの大きな爆撃機に爆弾ガンガン落とされたの。船は空から攻撃されたら逃げようがないでしょ。船体が大きければそれだけ的が大きくなるわけで」という話になった。

今 息子はヤマトの歌を歌いながらチャレンジをやっている。あの歌って耳に付くもんな~。思わず一緒に歌いそうになってしまうのであった。

≪古臭い平面アニメ≫と言いつつもこれだけ楽しめれば充分だろう。大人が見ると別のところに?が付くのだが(訓練生だった古代進がなぜ唐突に艦長代理?とか 機械類のデザインが年代物だ とか)子供はまた違う見方をするものだ。案外次世代まで残る作品なのかもしれないと思った。

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