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2010年2月26日 (金)

すごい人

すごい人

すごい人の記事が今日の読売新聞地方版に載っていた。

元中国人(1年前に帰化)20歳女性なのだが高校2年で日本に来て全然日本語を知らなかったのに猛勉強して今年早稲田に進学するのだそうだ。高校の編入試験で英数の成績がダントツだったそうだ。来日して1年で先生の言っていることが冗談まで全部理解できるようになったという。どんなに努力したことだろう。

元々優秀な頭を持っていたようだし、AO入試で合格とはいえハンパでない努力をした結果だ。うちにも生まれた時から日本語を話しているにもかかわらず早稲田に入れない受験生がひとりいるから本当にすごいことだと感心してしまった。こういう人っているんだなあ。

生徒に来日1年のブラジル人がいる。
彼女はいまだに日本語がわからない。非常に消極的な子で「この言葉をおぼえて」と言っても必死でおぼえようとはしない。教え始めて半年以上経つがすんなり理解できるようになった数学用語は「かっこ」「足し算」「引き算」「掛け算」「割り算」「約分」だけである。何回やっても「直径」「半径」「面積」「体積」も読めるようにならない。計算だけは方法論で教えられるから2次方程式まで解けるが関数は用語をおぼえないから問題が読めなくてできない。「三角形」も「四角形」も「平行四辺形」も「直角」も読めないしおぼえようとしないから図形は本当にできない。

ポルトガル語の辞典も買ったし、ポルトガル語で用語を説明すれば その時は理解するのだが いつまでたっても日本語で読もうとしないのと日本語をしゃべろうとしないのが敗因。本当に口をきかない。わからなくても首をかしげているだけ。放っといたら30分でも首をかしげているだろう。中学でも一切口をきかないそうだ。なんなんだ?

今日 そのブラジル人生徒に記事を見せて30分かけて説明した。半分もわかっていない様子だったけど。。。。。。「あなたも日本に来て1年ね。どれくらい努力した?」と聞いたら「はい」だそうだ。あとは日本語教室の先生にポルトガル語で説明してもらおう。

AOで合格していたのだから こういう記事はもっと早くに出してほしかったな~。早い時期に「こういう人もいるのよ。あなたはどうなの」って言ってたら今頃少しはおぼえる気が出ていたかもしれないsad。んなはずないか? 

来週は公立後期試験がある。
今度は定員割れしている定時制に出願しているから何とかなるかも。それにしても前途多難である。

 

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