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2010年11月25日 (木)

「日本鬼子」?アニオタやるじゃないか

今日発売の週刊新潮の記事で知って 早速You Tubeで検索。

なにをかというと「日本鬼子」である。

記事を読んで まず思ったのは「2ちゃんの住人たち なかなかやるじゃないか」であった。

サイトを見た方が面白いから あんまり詳しく書きたくないのだが かいつまんで言えば『中国の反日活動に頭に来たオタクたちが2ちゃんで呼びかけて罵倒語である[日本鬼子リーベングイヅ]を日本語読み[ひのもとおにこ]に変えて萌えキャラを作ってしまった』ということなのだ。

「グーグルで日本鬼子を検索したらTopに萌えキャラの『日本鬼子』が出てくるようにしよう」と企んで 2ちゃんの住人たちが立ち上がったわけだ。

テーマソングもできて[小日本シャオリーベン]ならぬ[こにぽん]ちゃんという妹まで作ってしまったと。

中国の一般人の罵倒に対して この日本の一般人(ネット住民だけど)のひねりの利いた切り返しは ちょっとすごいと思った。

ネット住民たちにも愛国心(?)があって政治に無関心なわけではないということもわかった。

自分たちの得意分野に引きずりこんで料理してしまう頭の柔らかさや発想の自由さがあることもわかった(たとえ面白がっているだけにしてもね)。おばさん達は腹立てるしかできんよ。

ネット住民たちもある意味「健全に」育っていたのだなあ と思った。

投稿画像の絵が みんなうまい。伊達に遊んでいたわけじゃなかったのね~。

これが自由主義社会の力というものなのだ と見せつけたれ~。

日本を救うのは○総理じゃなくオタクかも。 

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