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2011年2月20日 (日)

灯油が

ガンガンなくなる。

ウォーキングをするようになってからは暖房を切っている時間が長くなったはずなのに それでも18ℓのポリ缶が週に3~4本カラになる。

家の中の温度を下げて厚着をしていればいいのかもしれないが 洗い物など袖まくりをするのにそれは不便。うちでは重ね着というものをしない。家族全員、基本的に一枚しか着ていない。お風呂上りなんか半袖Tシャツでいる。

私の実家がそうだったからね~。
店をやっていると暖房も冷房もガンガンなのである。
さらにピアノを弾くのに寒いと手が動かない とか厚着をして弾くものではない、という都合もあったし。

「暖房」というと、どうしても ず~~っと以前に実家の母の友達の家に行った時のことを思い出してしまう。これは忘れようと思っても忘れられない。

その家は新築の大きな家で、吹き抜けで天井の高い広~いリビングに暖房はコタツだけ だった。リビングの隅に6畳分 畳が敷いてあって そこにコタツが置いてあった。「他の暖房器具は出してない」のだそうで。曇りの日で暗いのに照明もついてないし、家の中は薄暗くて冷え切っていてコートを脱げなかった。車の中は暖かかったから なおさら寒さが堪えた。
それはもう本当に本当に寒かった。コタツも一番弱にしているそうで、ぬるくてコートを着ていてもガタガタするくらい寒かった。仏様にお参りに行ったのだが、「供養に何かピアノ 弾いて」と言われて手が動かなくて困った。あまりの寒さに母の方が耐えられず お線香を上げて20分くらいで「帰ろう」になった。外の方が暖かいように感じたほど。車に戻って暖房が利いたら 母が「信じられないくらい寒かったね~生き返ったね~」と言ったくらい寒かった。

思えば そこの家の人たちは考えられないくらい厚着をしていた。靴下は「パイルのを2枚重ねで」下着のシャツも2枚着てセーターも重ねて首にはスカーフで「全部で5枚着てる」上に「モモヒキ穿いて腹巻きしている」と言っていた。いや 普段そういう生活している人はいいけどさ。訪問者は それなりにおしゃれして行くから困るし~。何が悲しくて そんな「雪山でいつ遭難しても大丈夫」みたいな格好を家の中でしているかな~と思った。

出かける時はパイルの厚地靴下2枚重ねじゃ靴が履けないから脱いで行くのだそうで、ポンポンになった5枚重ねのセーターの上からコート着られないから「買い物に行く時は脱ぐ」のだと言っていた。「外に行く時は脱ぐって反対だよね」などとぼやきながら帰って来たものだった。

そういうのって灯油は使わないし電気代もかからないし「エコな生活」と言えば これ以上ないくらいエコな生活なんだろうけど。それならあんな大きな家はいらない。四畳半一間で暮らせばいいんじゃないかとも思った。

うちは毎日生徒が来るし、暖房なしはムリ。とうていあんな生活はできないからエコとは真逆になってしまうが灯油がガンガンなくなっても やっぱり暖房するっきゃない。あんな寒いのヤだもんね~。でも設定温度を今日は2度ほど下げてみた。ウォーキングで車のガソリンが減らなくなったし これで「ま いいか」ってことにしておくしかないな。


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