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2011年8月 3日 (水)

個人情報の保護について

本日発売の週刊誌に 個人情報保護法の行き過ぎについての記事があった。

1)小学生の作文をコンクールに出すのに「鎌倉のおばあちゃんちに行った時」が引っ掛かったと。「鎌倉」という地名が出ていると「おばあちゃんの家の場所が特定されてしまう危険がある」からダメだという。「鎌倉を『K市』に変えろ」と言われて出展をやめた。

2)小学生の作文で文集に載せる際「○○ちゃんの家に遊びに行った」がダメなのだと。「誰と誰が友達なのかが『個人情報』だから」で、先生が相手の子と親に「名前を載せても良いでしょうか」と個別に確認に回ったそうだ。「あとで文集を読んだら許可しなかった親もいたようで個人名が空白になっていた作文もあった」

3)福知山線事故の時、被害者家族からの安否確認を病院が個人情報の保護をタテに断った。

4)今回の大災害後 被災した障害者の支援をするために障害者手帳の台帳の開示をお願いしたが、宮城県は『個人情報』を理由に全面拒否。そのため困っている障害者の人たちに 
未だに支援の手が届かない。

こんなことになっているなんて知らなかった。
もう“ビョーキ”の域に入っているんじゃないか。

Facebookで平気で本名をさらす人がいて それもどうかと思っていたが、その対極みたいな話だと思う。小学生の作文には地名も個人名も「出してはダメ」って。今の小学生がそんな作文を書くように指導されているのかと思うと鳥肌が立つ。『K市』だとか『Aちゃん、Bくん』なんて 安っぽい週刊誌の記事かワイドショーみたいだ。小学生に そんなものを書けって?正気か?『支援』より『個人情報』が大事か?支援が受けられずに困っている人たちを守るために個人情報を明かさないって本末転倒だろう。

法律の守り方が硬直している。

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