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2011年10月19日 (水)

無闇に放射能を怖れる人

タイトルは本日発売の「週刊新潮」の記事中より借用。

世田谷のホットスポットの大騒ぎがあった時に「保護者が自主的に通学路の放射線量を測った」ことに まず驚いた。

結果的に床下からラジウムが見つかったわけだが、インタビューされている人が皆「うちの子が毎日通っていたから・・・」「子供が・・・」「子供が・・・」と言っていることに違和感。住んでいた人がいるのに元住人は『犯人』だから心配してやる必要はない、みたい。うちでは「住んでいた人が90歳越えて生きてるってことはガンにも白血病にもなってなかったわけ?」と話していたけど。たいがいの人は「それで住人はどうなの?」と思っていたと思う。

そういうところにこの記事。
今年の2月まで、50年以上の間住んでいた。奥さまは
御年92歳におなりで健康だと。おまけに長年ラジウムの箱のほぼ真上に布団を敷いて寝ていた。10年前に亡くなったご主人も84歳で老衰だったと。20代前半まで住んでいた子供3人も健康。家族でガンになった人はひとりもいない。のだそうだ。

「そこで何十年も暮らして白血病やガンの症状が出ていないのであれば、これくらいの放射線量はさほど健康被害をもたらすものではない、ということを示しています」と放射線生物学の准教授が言っていた。はからずも人体実験みたいな扱いになってしまっているが まあそういうことなんだろうと思う。

夫は「昔はガンの放射線治療に使われていたわけだから 毎日放射線治療受けているみたいなもので、ガンになったけど治っちゃったのかもしれないよ」などと不届きなことを言っておったが。もしかしてその可能性もありか?

少なくとも「毎日その前を通っていた」「近くの公園によく行っていた」程度では「心配する必要もないでしょう」ということらしい。具体的な数値も豊富に出ていた。マイクロシーベルトとミリシーベルトの換算は面倒だけど。まあ50年以上ラジウムの箱の上に布団を敷いて寝ていても92歳まで生きているわけだし。今にも
「子供が死んでしまうsign03みたいな騒ぎ方はどうかと思う。

私なんか子供の頃 文字盤に夜光塗料が付いてて光る目覚まし時計を枕元に置いていたもんなあ。毎晩8時間以上ラジウムにさらされていたわけで、それって通学で一瞬通り過ぎるよりもず~~~~っとリスクが大きかったんじゃないかと思うよ。ヤバイな、脳味噌が被曝しているかも。

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