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2021年3月 4日 (木)

鬼滅の刃読了

ゆうべ2:30までかかって外伝まで24巻読了

全巻通してみて無限城編が駆け足で終わった感がある 色々な人物設定や生い立ちの背景等を文章で解説している量が多すぎ

最後、炭治郎が無惨に取り込まれて鬼化したが 仲間の呼びかけと自我の強さで無惨の誘惑を退けて人間に戻った

これが疑問だった 無惨は「一人にしないでくれ!」と言って炭治郎の深層心理というか潜在意識の深みに沈んで行ったわけで厳密に言えば「消えて」いない

としたら 炭治郎の心が弱ると無惨の誘惑は力を盛り返すのではないか?炭治郎の心の奥底に無惨が居るってのもなんだかなあ 安心できない状態ってことだろう もっとはっきり無惨を消すことはできなかったのかと思う

「鬼」の正体はヴァンパイアではなくデーモンだったのか ヴァンパイアもコウモリにメタモルフォシスするかもしれないが ラストの無惨の誘惑はどう考えても「悪魔のささやき」だよ

炭治郎の成長物語として読むと 煉獄さんの「心をもやせ」でメンタルは止まってないか?戦い方を考えて技術的に上達しているが諦めない挫けない性格は最初から変わらないと思う

文章で書いてあった設定や背景を全部絵で表現してたら30巻くらいになっていたかもしれないが それナシでただ戦っているから荒いとしか言えない 

作者は早く終わりにしたかったらしいが担当編集さんはつらかっただろうね~

まあエタってしまって どうやって終わるつもりだいと言いたくなるようなのもあるから ちょうど良かったのかな

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