マンガのこと
今は『マンガ』ではなく『コミック』と言うようだが『マンガ』の時代の作品の話
萩尾望都の「一度きりの大泉の話」が発売になったので「風と木の詩」を思い出した
途中でイヤになって読むのをやめた為 結末を知らなかったのだが
「きのう何食べた」の中で恋人の男の子を「僕のジルベール」と言い 聞いた方も「どんな美少年か」と思うのだから 美少年=ジルベール の公式が成立しているわけで そこまで浸透しているということは当時どれだけセンセーショナルな作品だったかという事だろう
ネットで検索したところ かなり悲惨な結末だったようだ
電子書籍で買えるが 今更17巻だけ買ってもなあ だし全巻一括購入して あの救いのない物語を最初から辿るのもちょっと疲れそうだ とウジウジしているところ
最近『コタローは一人暮らし』をめちゃコミで読んでいる(ずっとほったらかしていたら5000ポイント貯まっていたから いくらでも読める)
現在60話の辺り 40話くらいからちょっとコタローの行動や考え方に無理が出てきた感じで(それを言ってしまうと4才児が一人暮らしするところから無理なのだが)「かなり大人びたコタロー」としてもレベル高すぎでしょ高校生だってこんな考え方できないでしょ 知能指数がめちゃくちゃ高くて精神年齢が18才くらいなのかって感じになっていることが多くて 読み進めるのが少し面倒になっている
お話の性格上というか設定上 狙ってやっているところなのだろうが最初の頃の4才児のリアルがなくなっているのが気になる
と また話がそれてしまった
『風と木の詩』はどうしようね
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