文化・芸術

2009年6月 6日 (土)

「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」

今日は息子の小学校の学校公開日で娘の高校の芸術鑑賞会の日だった。

息子はいつも通りに学校へ、娘は11時に起きて赤坂サカスのシアターに行った。

赤坂サカスは初めて行ったのだが溜池山王駅から徒歩7分。山王神社の大鳥居も見て来たらしい。赤坂なんて母はムゲン(昔あったディスコです)と一つ木通りと赤坂プリンスしか知らん。サカスは「お店がいっぱいあってすごかった」そうだが帰りは先生たちが「補導のために見張っていた」から「ちょっと探検したかったけど」みんな真っ直ぐ帰って来たのだそうだ。

「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」は筒井広志の「アルファケンタウリからの客」が原作。

娘>最後がすごく感動的でワーワー泣いちゃった。究極のラブストーリーだね。泣いてた人いっぱいいたよ。

ということで とても良かったらしい。

劇場は一般のお客様も1/3くらいいたとのことだったが残り(というか真ん中の席)が全部高校生の団体じゃイヤだったんじゃないかな~。

2009年5月29日 (金)

パレルモの少女ミイラ ロザリア

カテゴリーは「文化・芸術」か「TV」か迷ったが。

ミイラの番組を途中(ナスカのあたり)から見た。
パレルモのカタコンベに移り「ロザリアのミイラ(と言っていいのか?)」が出て来て息子が興味を示したので昔むかしの芸術新潮(1994.12月号)を引っ張り出して見せた。

カタコンベのミイラ達も出ている。
「おお!」と言いながら見ていて「インカの氷の少女も出ているかな?」と言うので「それはインカ マヤ展のカタログ見てみたら?」と言ったら分厚いのを引っ張り出して来て 今は自分の部屋で読んで(見て?)いる。ミイラよりもナスカの地上絵の方が興味あるようで「デュエルモンスターズに出てきてね」などと言っている。そっちからの知識かい!「中学生くらいになったらナスカの地上絵を見に飛行機で連れてってね」などとのたまう。男だったら「大人になったらお母さんを連れて行ってあげるね」くらい言わんかい。

ところでTVではロザリアの没年齢が「2歳」と言っていたが芸術新潮には「4歳」と書いてある。芸術新潮 間違えたか?ネットで調べてもやはり「2歳」で亡くなっているようだ。まあ15年も前に出版したのの間違いを今更訂正もできないし仕方ないね。

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